バレーボール女子日本代表vsタイ丨9月5日の放送予定一覧!テレビ・ネット中継・ライブ配信/アジア女子選手権2023
タイ開催の第22回アジア女子バレーボール選手権大会。9月4日に行われた中国代表戦で敗れた日本代表は5日、準決勝でタイ代表と対戦する。 AVC(アジアバレーボール連盟)が主催する第22回アジア女子バレーボール選手権大会(英名:The 22nd Asian Senior Women Championship)が現地時間8月30日から9月6日にかけ、タイ・ナコンラチャシマにて開催されている。日本と現地の時差は、−2時間だ。
女子日本代表・火の鳥NIPPONは2次リーグ第2戦で中華人民共和国代表に大会黒星を喫するも、セミファイナルラウンド(準決勝)に進出し、ベスト4以上を確定させた。準決勝の対戦相手は開催国・タイ代表。この試合は日本時間20時から行われる。
バレーボールの第22回アジア女子選手権大会は3日、タイのナコンラチャシマで2次リーグ第1戦の試合を行った。1-8位グループに進出した金子隆行監督率いる女子日本代表はカザフスタンと対戦し、3-0(25-13、25-20、25-18)で勝利。開幕から失セットなしの3連勝とした。 バレーボールネーションズリーグ2023 予選ラウンド第3週タイ大会は日本時間の1日、タイのバンコクで第3戦(予選ラウンド11戦目)を行い、女子日本代表は開催国のタイと対戦。ストレート(25-18、25-22、25-20)で勝利し、7勝4敗とした。
日本のスターティングメンバーは、林琴奈、古賀紗理那(主将)、石川真佑、関菜々巳、山田二千華、荒木彩花、リベロ・西村弥菜美。一方のタイはオポジットのピンピチャヤ、ミドル対角のタットダオ、ハッタヤなどスタメンの多くが日本のVリーグでアジア枠外国籍選手としてプレー経験のある布陣。
第1セット、序盤は山田の活躍でリード。古賀、林の攻撃、関のサービスエースなどで連続得点し、11-5とリードを広げる。セット後半は荒木のサーブで崩して15-7。タイに3連続得点され、19-15とするも、終盤は古賀の活躍で25-18でセットを先取した。
第2セット、林のスパイク、古賀のサービスエースなどで好調な立ち上がりで5-2とリード。しかし、タイのブロックが機能し、5-5と追いつかれ、その後一進一退の攻防となる。中盤、荒木がタイの選手と交錯し、脚を負傷。入澤まいと交代する。その入澤のサービスエースで16-13。しかし、その後タイは連続得点し、ピンピチャヤの攻撃で17-17と同点に持ち込む。このあと、日本は山田のブロード、ブロックなどの活躍で20-17と再びリードを広げる。終盤は相手のフロアタッチに対する日本のチャレンジが成功し、23-20。最後は石川が苦しい体勢から決めてラリーを制し、25-22でセットを連取した。
第3セット、8-8まで競り合いとなるが、林が冷静なプレーで連続得点し、10-8。古賀が決めて16-13。相手も粘りを見せるが、石川、山田らの活躍で21-19とリードを守る。終盤は古賀の連続得点でマッチポイント。最後は古賀のブロックで25-20で3セット連取し、ストレートで勝利した。古賀19得点、林13得点、山田は11得点の活躍。この結果により、予選ラウンド8位以内が確定し、日本は7月13日からアメリカで開催されるファイナルラウンド進出を決めた。
次戦は予選ラウンド最終戦となり、2日の日本時間19時からイタリアと対戦する。BS-TBSで生中継されるほか、Volleyball world TV、U-NEXTにて有料ライブ配信がある。
カザフスタン戦のスターティングメンバーは、島村春世、横田真未、オクム大庭冬美ハウィ、西川有喜、中川美柚、籾井あき、リベロ・小島満菜美
4日は2次リーグ第2戦となり、日本は現地時間12時(日本時間14時)から中国と対戦する。
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■日本 vs タイ
▼試合概要
日時:9月5日 20:00〜(日本時間)
開催地:タイ・ナコンラチャシマ
▼放送予定・ライブ配信
地上波:未定
BS/CS:未定
ネット:AVC公式YouTubeチャンネル(ジオブロックの可能性あり)
※2023年9月5日時点
jhj